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高気密、高断熱が本当に人に優しいのか?
シックハウス症候群、各種アレルギー症、その他生活習慣病が何故、年々増加しているのか?
「虫はころっと人はじわっと」
これは、熊本の竹熊先生(無農薬栽培を薦める医師)の言葉で、農作物の農薬使用による人への影響を表した言葉です。

それでは、人の住まいに原因は無いのか?
今、住宅建材に便利に使用されている化学物質、防腐剤、防水剤、接着剤は本当に人に優しいのか?今までの便利さの代償(ツケ)が急に回ってきたのではないか、人間には環境適応能力、生活順応性があります。しかし、この化学物質に適応するにはおそらく1000年?単位の時間が必要でしょう(遺伝子に組み込まれるまで)
人間の体には新しい環境に適応する為、色々な抗体(抗原抗体反応)を出すが、未知な科学物質が氾濫している今、環境に対して脳が過剰反応を起こし、誤作動を始めた。脳の適応神経がオーバーヒートをし、ギブアップしているのではないか。例として、花粉症、食物アレルギー、自律神経失調症、アトピー等。このような症状で悩み苦しんでいる人がかなり多いと聞きます。
前述のあらゆる化学物質の建材をしない為には、徹底して換気をする事が必要であると思います。まずはカビ、虫が付かない為には湿気る場所を作らない。自然外気を取り入れ換気をする。多少コストアップにはなるが設計時の考え方で可能かと思います(昔の家に習えば良いのでは?)。
天然素材は全て呼吸をしています。
瓦も呼吸をします。
高気密では家も人も窒息してしまいます。
高気密、高断熱は便利ですが、人間にとってリスクが大きすぎます。人に優しい家、科学物質を使わない天然素材の家、換気の良い家、涼しい家。それが家にとっても優しい家で、それが理想の家ではないですか
近年、殆どの生活習慣病はセロトニン欠乏症が原因では?
セロトニンとは、脳の脳幹部にあるセロトニン神経から出る物質で、他に二つある脳幹神経、ノルアドレナリン神経、ドーパミン神経の暴走を抑える働きがあり、その他、体の基本的な筋肉と自律神経のバランスを保ちコントロールし、総合プロデュースの働きをする大切な役目をしている神経です。ノルアドレナリンは「恐れ、驚き」をコントロールし、ドーパミンは「喜び、快楽」をコントロールする、この二つの神経の暴走を防ぐことがセロトニンの役目です。
では、何故セロトニンが欠乏するのか。その理由は日に当たらない昼夜逆転生活、高気密、高断熱、冷暖房で外気を取り入れない、四季を感じない、運動不足、汗をかかない、寒さを感じない、等。
その為にセロトニン神経が活性化されず機能しない状態になっています。
 
■セロトニンの効果
1.大脳の働きをベストな状態に保つ。ストレスを解消する。
2.自律神経のバランスを調整する: バランスが崩れると自律神経失調症
3.抗重力筋を管理: まぶた、首、首筋など、重力方向と反対に働く筋肉に緊張を与え、結果的に収縮力が増す
4.痛みの感覚を制御: ここが弱まると些細な痛みに敏感になる
5.心のバランスをとる: やる気と落ち込みのバランスを調整する
 
■セロトニンを鍛えるには
1.日光を浴びて散歩しよう: 朝日が効果あり
2.食事を良く噛もう: 咀嚼運動はセロトニン神経を刺激する
3.リズム体操: 単純な運動がセロトニンを活性化する
4.カラオケで声を出そう: スッキリした状態が活性化状態です
5.季節の変化を生活の中に取り入れる: 暑い時は暑い、寒い時は寒い を感じる家
                   換気、外気を取り入れる住まい

例えば、苺は秋に高原に持って行く、山あげをします。
桜は冬の寒波が多いほどきれいな花をつけます。
自然植物も同じ四季の変化を体内時計のスイッチを切り替えて花実をつけるのです。
人間も自然植物や農作物と同じで、夏の暑い日に大汗をかくと秋が涼しく感じられます。
冷房の中で汗をかかない年は、いつまでも暑く感じ調子が悪い、という経験をされたことがあるかと思われます。
おそらく体内時計のスイッチが切り替わらない為、スッキリせず調子が悪い(私の経験)のでしょう
たぶん、そのような時はきれいな花実をつけないでしょう。
 
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