雨漏り修理、輸入瓦、屋根工事、リフォーム、瓦問屋のことは藤岡窯業(群馬)におまかせください
雨漏りしていてもどこから漏れているか、なかなかわからないものです。
また、雨漏りかと思って油断していると、結露による屋根裏腐食だったというケースもあり、予想以上の被害を受けてしまう事も考えられます。
そこで、屋根の知識があまりない方でも、雨漏り・結露を発見できる方法をお教えします。
是非、参考にして頂き、大切な住居をいたわってあげてください。

屋根工事、雨漏り、屋根葺き替え、屋根の診断、屋根の修理  
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1.天井の雨漏りによるシミの位置・場所を確認します(柱から何センチ北)
2.次に天井上に上がる入り口を探します(押し入れか天袋にあります)
3.それなりの身支度をし、懐中電灯と脚立を用意します
4.天井上にあがる。その時、下に場所を教える人が必要です。下の人は棒状の物で下から雨漏りの場所を叩いて教えます。
5.天井上の人は音のする場所までたどり着きます
6.場所の確認が出来たらライトでシミがあるか確認します。
7.雨漏りのシミが確認出来たら、ライトでその上を調べます。柱に水滴のシミ跡があれば、
その上を調べ原因場所を確認します。
8.その位置、柱、壁の場所をメモしておく事が大切です。
9.雨漏り場所が屋根からか、壁からかを確認します。
10.修理については業者にお願いした方が無難です。
11.業者に説明し、必要ならばもう一度天井を調べてもらいましょう。
12.業者は言われた場所を直しますが、場所を間違えると再度、他の業者を呼ぶことになり、その修理代も余分にかかってしまいます。
13.この方法で調べれば、どなたでも90%原因を発見出来ます。

以上、修理までの手順ですが、最近は雨漏りに似た現象で結露による現象があります。この原因を見誤ると大変なことになります。時には雨漏り以上の被害になってしまうこともあります。

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1.結露現象は、雨漏りと同じで水滴が垂れて気がつきます。
2.結露現象は殆ど小屋裏換気不足が原因の為、築後、2、3年で発生します。
3.雨が止んでいるのに水が垂れてくる。しかし、バケツに溜まるほどではない。
4.カビが発生する。雨漏りの場合は1ヶ所に集中するが、結露の場合は壁、又は野地裏全体にカビが発生する。
5.家に小屋裏換気口が着いていますか?最近の家は高気密な為、昔の様に隙間風が入りません。その為、換気口は必ず必要です。
6.結露の場合は黒っぽい水滴が垂れます。雨漏りは無色です。
 
以上の現象の時は、すぐ業者を呼び原因を調べてもらいますが、雨漏りと現象が全く同じ為、雨漏り修理で済ませてしまうと、後で大変な事になってしまいます。屋根専門業者でも間違った判断をしますので、知識・経験のある信頼出来る業者を探してください。実際に建築アドバイザーでも間違った判断をします。複数の業者の意見を聞いて選択するのも良い方法です。

実際に6年経過で屋根の野地板全面にカビが発生し、ボードを腐食させ、指で穴が開く程ぼろぼろになってしまった、という例があります。この家には、小屋裏換気口が一つも無かった事、更には6年間そのままにした事が原因で、気がついたときには既に遅すぎました。その被害は、屋根裏のボード全面にカビが発生し腐食してしまい、大変な金額を出費したようです。結露現象の恐ろしさがわかります。

 
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